【 「一般人間学」 シュタイナー勉強会】 〜受講された方のご感想紹介〜

 

おかげさまで、前回の勉強会にて
「十二感覚論」 シリーズの学びを
無事終えることができました。

主催者さま及び
ご参加の皆様に感謝申し上げます。

そして今回から
「一般人間学」シリーズを
新たにスタートさせていただく運びとなりました。

講師は、難解なシュタイナーの
わかりやすく、丁寧な解説で定評のある
シュタイナー研究家・志賀くにみつ先生。

・20年に及ぶ公演活動、講座実績
・数百冊を超える豊富な研究、知識
・ドイツ語のシュタイナー原書も多数読解

これらのご経験をもとに、シュタイナーの学びを
より身近で価値あるものにしてくださいます。

今回の参考図書は、
ルドルフ・シュタイナーによる
『教育の基礎となる一般人間学』

シュタイナー教育における
人間の本質が凝縮されており、
読みとくことが難しい
ことで知られています。

しかし、
志賀くにみつ先生は、
シュタイナー教育指導者、そして
はじめてシュタイナーの名前をきく方へも

「シュタイナーの叡智が
ひらかれたものとして
だれにでも
自分のものとして活きるように」

と身近なシュタイナーをお届けします。

「あんなにむずかしかった
シュタイナーをわかりやすく学べた」

「一度挫折したことがあったけれど
もっと学びたくなりました」

といった嬉しいお声を、
たくさんお寄せいただいております。

今回は、
受講された皆さまからご感想を
いただきましたので、ご紹介いたします。

植物研究に造形の深い
村上志緒さんの投稿を、
お楽しみくださいませ。

なお、
次回
「一般人間学」勉強会
詳細につきましては
のちほどイベントページにて
お伝えいたします。
お楽しみにお待ちくださいませ。

アシスタント堀川


昨日は志賀先生の講座に行ってきた。シュタイナーが最初の学校をつくる直前に、先生含めた人たちに向けた2週間の講義を追いながら学んでいく。

私たち一人ひとりは、霊界の存在たちの委託を受けて仕事をしようとしている。
なので、まず最初にしなければならないのは、霊界との結びつきを考えること。

なるほどと思った。あちらからの委託によって持って生まれた気質を潰すことなく大事にしながら成長することは大切だな。そして、示してくれる地球の法則に気づき、知り、考えながら、人間を生きていく。

それと学校をつくることは日常的な行為ではなく、宇宙秩序のための祝祭行為、と書かれていて、祝祭とはあちらの世界とこちらの世界が一致する場だそうで、これまたなるほど、祭りの意味を考えた。

しかし、植物が教えてくれることは大きいと改めて思った。大事なことを見逃さないようにしたいものです。